Hip Shakin'
Grover Mitchell & His All-Star Orchestra
グローバー・ミィッチェル率いるオールスター・バンドによるアルバム。
フランク・フォスターやアーニー・ウィルキンスによるベイシー・テイストの曲や、バンドメンバーのオリジナル/アレンジ曲による多彩なレパートリーで最後まで楽しめますが、全般でドラムのデニス・マックレルのパンチのあるドラミングがバンドにメリハリをつけています。
アーニー・ウィルキンス作の Almost Basie は、タイトルそのまんまのナンバー。笑
In A Mellotone のマックレル君のアレンジは、And That's That に通ずるところがありますね。
ヤノピのマイク・エイベン作の A Move In The Right Direction は、アンサンブルがサミー・ネスティコ作品を彷彿させる快速スイング・ナンバー。
尚、リーダーのグローバー・ミィッチェルのソロは Danny Boy でのメロディー演奏のみ。
ブックレットの解説では触れられていませんが、「B.B.B.」は何の略だか知りたいところ。
大好き度:★★★★
◎なかでもこの1曲! → 「Magic」
このアルバム唯一のモダニズム・ナンバーで、セシル・ブリッヂウオーターのオリジナル。
程よく緊張感のある急速ドライブ感が心地よいです。
1.Hip Shakin'
2.B.B.B.
3.Almost Basie
4.Magic
5.Thaddeus
6.In A Mellotone
7.No More Rat Race
8.Lavender Lady
9.A Move In The Right Direction
10.Istahan
11.Danny Boy
12.C Jam Blues
Grover Mitchell:trombone
Jerry Dodgion:alto sax,flute
Frank Wess:tenor sax,flute
Doug Lawrence:tenor sax
Bill Ramsay:baritone sax
Byron Stripling,Ceceil Bridgewater,John Eckert:trumpet
Conrad Herwig:trombone
Matt Finders:bass trombone,tuba
Mark Taylor:french horn
Mike Abene:piano
Dennis Mackrel:drums
Marcus McLaurine:bass
Jun.18-19,1990,New York