Electronics
原信夫とシャープス＆フラッツ＋１
本田竹彦のエレクトリック・ビアノ/ハモンド・オルガンを全編フューチャーしたジャズ・ロック・アルバム。
そう言えばこの時代はブラス・ロック全盛で、フルバンドにもその波が来ていましたね。
Tumblin! Tumbourine! は、前田憲男と原信夫の共作になるオリジナル。
残響リッチな音響や左右のセパレートを強調したステレオ録音もこの時代の流行ですかね。
サイケデリック（死語？）なジャケット・デザインは好みが分かれるところです。
大好き度：★
◎なかでもこの１曲！ → （すみませんがパス）
1.Bouree
2.Breit Kopt
3.Liberation
4.Tumblin! Tumbourine!
5.Nervous Break Down
6.Spinning Wheel
7.Come Together
8.Honey
9.Horse Laugh Blues
10.Light Blues
前川元，鈴木孝二：alto sax
原信夫，加藤久鎮，谷口和典：tenor sax
森川信幸：baritone sax
森川周三，福島照之，佐波博，篠原国利：trumpet
谷山忠男，鈴木弘，橋爪智明，中島正弘：trombone
小川俊彦：piano
竹内弘：bass
海老原一博：drums,tambourine(4)
直居隆雄：guitar
本田竹彦：e-piano,hammond organ(8,9)
佐藤允彦(1,4,5,6)，小山恭弘(2,3,7)，荒川康男(8,9)，山屋清(10)：arr
1970