Beat Generation

Toshiyuki Miyama & His New Herd



なんとニューハードにとって12年ぶりの新作レコーディングアルバムで、新進気鋭の
アレンジャー4人(香取良彦・水野修平・三木俊雄・村田陽一)と山木幸三郎による
ステキなバップ名曲のリアレンジとオリジナルがテンコ盛りのナイスなアルバム。
一曲目の水野修平のイカしたアレンジによるConfirmationからラストのCherokeeまで
好アレンジ・好演奏の連続で、国産ビッグバンドもなかなかヤルなぁと認識を新たに
させられた一枚です。
ドラマーにゲストの大阪昌彦を迎えて迫力ある演奏を聴かせる水野修平オリジナル
のBoo's Walkはなかなか圧巻。
香取良彦オリジナルのEssenceは、短い曲にコンテンポラリーな感性が凝縮された
作品。
タイトル・チューンのBeat Generationは、ケニー・ドーハムのLotus Blossomのコード
進行を基にした山木幸三郎オリジナルの現代版バップ・ナンバーです。

大好き度:★★★★

◎なかでもこの1曲!→「Cherokee」
アルバムの最後を飾る定番の超特急ナンバー。
ゲストの中川英二郎(tb)、山田穣(as)、原朋直(tp)によるゴキゲンなソロ連発の後に
ノーリズムでスリリングなサックス・ソリが一気に吹き抜けるダイナミックなアレンジ
がたまりません。
山木幸三郎アレンジによる変拍子系のテーマもなかなかなユニーク。

1.Confirmation
2.Boo's Walk
3.Detour Ahead
4.Essence
5.'Round Midnight
6.Manteca
7.If You Could See Me Now
8.Beat Generation
9.Shaw Nuff
10.Cherokee

Tsuneo Takeda,trumpet,flugel; Sho Okumura,trumpet,flugel;
Yuji Osada,trumpet,flugel,cornet; Shuichiro Ise,trumpet,flugel;
Teruhiko Kataoka,trombone; Toru Umeki,trombone;
Tomofumi Takahashi,trombone; Masaki Domoto,trombone;
Kazuhiko Kondo,sax,clarinet; Osamu Yoshida,sax,clarinet;
Yuji kawamura,sax,flute; Atsushi Sakagawa,sax,flute;
Kenichiro Ohno,sax,clarinet;
Chikara Hirai,piano; Tetsuya Mashine,bass;
Minoru Sakata,drums; Kozaburo Yamaki,guitar;

Tomonao Hara,trumpet; Eijiro Nakagawa,trombone;
Joe Yamada,sax; Masahiko Osaka,drums;
Tatsuji Yokoyama,percussions;

Jun.-Jul.1994, Tokyo

Big Band Paradise