Introducing The 923 Big Band

Kunizo Big Band

国内ビッグバンドに欠かせないパワー・トランペッターの木幡邦光が率いるビッグバンドのアルバム。
お馴染みのエリントン・ナンバーからファンク系まで幅広レパートリーはビッグバンド経験豊富な木幡氏ならではの選曲ですね。
ダイナミックなイントロのA列車はゴードン・グットウィンのバージョン。
ジミー・ヒースの C.T.A.は、ボントロの鍵和田道男による学バン好みのトリッキーなアレンジで、木幡氏もギター・ソロで暴れてます。
ホールでのワンポイント・マイクでのレコーディングとの事で、自然残響のウエットな音響で吹奏楽チックに聴こえてしまうのは致し方ないところ。
特にドラムのインパクトがストレートに伝わって来ないのが個人的には残念です。
テナーの佐藤達哉氏によるライナー・ノーツのノリが軽くてホッコリします。

大好き度:★★

◎なかでもこの1曲! → 「Elephantman-life」
木幡氏オリジナルのファンキーな5拍子系ブラスロック・ナンバー。
923ビッグバンドのパワーを存分に発揮した熱いナンバーです。

1.In A Mellow Tone
2.Take The A Train
3.When I Fall In Love
4.Hobo Flats
5.Caravan
6.Samoana
7.C.T.A.
8.Elephantman-life
9.Everything Must Change
10.The Jazz Yoriki

木幡光邦:trumpet,guitar
鈴木正則,佐久間勲,菊池成浩,中村恵介:trumpet
近藤淳,今尾敏道:alto sax
佐藤達哉,竹野昌邦:tenor sax
丹羽康雄:bariton sax
佐藤春樹,鍵和田道男,橋本佳明:trombone
山城純子:bass trombone
近藤和明:piano
村上聖:bass
平川象士,村上広樹:drums

Dec.18,2007,杉並公会堂/Tokyo