Big Band Bash
Ted Heath And His Music
アルバム「Big Band Percussion」と同様に全編でボンゴやシロホン等のパーカッションが活躍するアルバム。
レパートリィ的には前作よりジャージーな雰囲気もあるものの全般的にはやはりポップス・オーケストラのイメージが強いですが、ビッグバンドの枠に囚われない変幻自在のアレンジは目を見張るものがあります。
パーカッションのバトルから怪しいバスクラのテーマで始まる Cherokee の後半のアンサンブルはカッコ良すぎます。
大好き度：★★
◎なかでもこの１曲！ → 「Hindustan」
理屈抜きで軽快にスイングするハッピーなナンバー。
合の手のパーカッションも小気味よいです。
1.Hindustan
2.A-Tisket A-Tasket
3.I Don't Know Why
4.Capuccina
5.Hernando's Hideaway
6.Cherokee
7.Harlem Nocturne
8.Sabre Dance
9.In A Persian Market
10.Clopin-Clopant
11.Out Of The Nowhere
1963?