The Jeep Is Jumpin'

Duke Ellington and his Orchestra



1940年代から二十数年にわたりエリントンと共にあったビリー・ストレイホーンの
編曲を全面的に押し出したアルバム。
バンドも1950年代から60年代に活躍した最強メンバーに近い構成で、エリントンと
ストレイホーンのコラボレィションによって作り出されるエリントン・サウンドを十二分
に堪能できます。
Stompy Jonesは、メンバーの陽気なソロが次から次へと飛び出す楽しいブルース。
アルバム・タイトルナンバーのThe Jeep Is Jumpin'は、ホッジスのソロ・テーマと
ジミー・ウッディのウォーキング・ベースが軽快な楽しいナンバー。
目まぐるしいフレーズが飛び交うStop, Look And Listenのラストで、ノリまくった
あげくに空に飛んでいってしまうキャット・アンダーソンのソロが豪快です。
Unbooted Characterfは、ちょっとベニー・グッドマン調の軽いスィング・ナンバー。
レイ・ナンスのバイオリン・ピチカートで始まる美しいバラードのLonsome Lullabyでは、
ムーディーなレイ・ナンスのバイオリンにうっとりさせられちゃったりして。。。(笑)
ストレイホーンのオリジナルによるUpper Manhattan Medical Group(U.M.M.G)での
クラーク・テリーのソロがとってもイカしてます。
ストレイホーンと肩を組んでいるエリントンの写真がいつになく微笑ましいですネ。

大好き度:★★★

◎なかでもこの1曲!→「In A Mellow Tone」
明るくスィングするお馴染みの不滅のエリントン・ナンバー。
サックス隊の洒落たソリをバックにハッピーなプランジャー・ソロを披露するのは
クラーク・テリーか?

1.Heat St.Louis Toodle-oo
2.Creole Love Call
3.Stompy Jones
4.The Jeep Is Jumpin'
5.Jack The Bear
6.In A Mellow Tone
7.Ko-Ko
8.Midriff
9.Stop, Look And Listen
10.Unbooted Character
11.Lonsome Lullaby
12.Upper Manhattan Medical Group

Personnel:
Johnny Hodges,alto sax; Russell Procope,alto sax,clarinet;
Jimmy Hamilton,tenor sax,clarinet; Paul Gonsalves,tenor sax;
Harry Caney,baritone sax,bass clarinet;
William 'Cat' Anderson,trumpet; Willie Cook,trumpet;
Clark Terry,trumpet; Ray Nance,trumpet,violin;
Britt Woodman,trombone; Quentin Jackson,trombone;
John Sanders,valve trombone;
Duke Ellington,piano; Jimmy Woodl,bass; Sam Woodyard,drums;

Feb.7-8,1956,Chicago

Big Band Paradise